こんにちは!
アナルセックスが好きな、元SM雑誌編集者のYoccoです。
アナルセックスは、セックス上級者が好むアブノーマルなプレイのひとつ。
一度ハマると、お尻でしか感じられなくなるほど気持ちよくなれるのが、アナルセックスの魅力!
とは言え、アナルエッチは危険もつきもの。
事前準備と、正しい知識を頭にいれておくことが必須です。
「アナルセックスに興味があるけど、やり方がわからない」
「気持ちいいアナルセックスのやり方を知りたい!」
そんなあなたに、今回は初心者でも実践できるアナルセックスの準備からやり方までを紹介します。
最後まで読んでアナルの気持ちよさを体感してください!
目次
アナルセックスの下準備。まずは浣腸から
アナルセックスが普通のセックスと違うのは、下準備が必要ということ。
アナルセックスは、お尻の穴におちんちんを挿れる性行為。
「お尻=うんち」は付き物です。
清潔に安全にアナルセックスするために、アナルセックス前には浣腸で、出せるだけ便を出しましょう。
浣腸のやり方は、以下のどちらかがおすすめ。
- イチジク浣腸
- シャワー浣腸
スタンダードなのは、イチジク浣腸ですね。
浣腸剤がない場合は、シャワーホースを使って行う「シャワー浣腸」が便利です。
②アナルに軽く指を入れて広げる
③シャワーヘッドを外す
④ホースをアナルの入り口にあて、直腸内にぬるま湯を流し込む
⑤色のついた水が出なくなるまで繰り返す
便がでない、透明なぬるま湯になれば浣腸は完了です!
アナルの開発のやり方
お尻の中を綺麗にしたら、まずはアナル開発です!
開発なしでおちんちんを挿れると、痛くてなかなか入りません。
スムーズに挿入するために、開発は必須ですよ。
ゴム手袋を準備する
アナルセックスは、性病の感染リスクがかなり高め。
コンドームは必須です。
アナルを愛撫する際も、必ずゴム手袋を使用しましょう。
よくアナルセックスは中出ししてもセーフみたいなことを言う人がいるが
— K,Y (@KYSOPMOD2) September 17, 2021
アナルセックスは普通のセックスよりも病気にかかる可能性が高い(腸内菌)ためむしろ普通のセックスよりもコンドームが必須
フィンドムという商品は指にはめるだけなので、装着がスムーズ。
ゴム手袋でアナルを愛撫したあとに膣を愛撫するときは、必ずゴム手袋は外しましょう。
手袋についた雑菌が膣に入ると、病気になってしまいます。
アナルをほぐす
アナルは括約筋をマッサージすれば、どんどん柔らかくなります。
リラックスしながら、アナル周辺にアナル用ローションを塗ってほぐしていきましょう。
- 愛液の分泌されない腸壁を保護する
- すぐに乾かない
- ピストンをスムーズにする
- アナルに優しい成分が配合されている
私のオススメは、下記です。
天然由来成分なので、敏感肌の人にも安心ですよ。
指腹を使って、お尻の穴シワを優しく押しながらマッサージすると、括約筋が柔らかくなっていきます。
お尻穴中心に人差し指をあてがってみて、自然と穴の中に指が吸い込まれそうになったらほぐし完了です。
アナルビーズ(アナルパール)を使う
アナルビーズは、玉がいくつもついたアナル用のアダルトグッズ。
まずはおちんちん挿入の前に、アナルビーズでお尻の快感を味わいましょう。
ほぐれたアナルであれば、ビーズはすんなりと入っていきます。
それでもローションを使いながら行いましょう。
【アナルグッズの使い方】アナルパールは、大小の玉が連なったアナルグッズです。入れていく時と抜く時に快感を味わうことができます。いきなりたくさん入れるのではなく、初心者は少しずつ慣らしていって下さい。
— ♡姫専用♡大人玩具製作販売委員会 (@vibeya_honpo) October 16, 2021
最初は違和感があるかもしれませんが、続けていくとだんだん気持ち良くなっていきます。
アナルセックスいよいよ本番!
さて、遂にアナルセックスです。
緊張せずに、リラックスできる空間作りをしましょう。
お香を焚いたり、音楽をかけたり…
お互いがリラックスできる工夫が大事です。
ステップごとに、詳しく解説していきますね!
ステップ1、丁寧な愛撫をする
緊張をほぐすためにも、いつもよりたっぷり丁寧に愛撫しましょう。
クンニでイカせる方法のイメージで、アナル舐めしてあげるのも効果的。
アナルやその周りは普段あまり舐められないもの。
クセになる気持ち良さがあり、愛情も感じるので、愛が深まる愛撫ですね。
アナル舐めに抵抗がある人は、オーラルセックス用の性感染症予防グッズ「Dental Dam」を使えば雑菌の心配もなく、安心です。
ステップ2、クリトリスor膣中でイかせる
アナルのことは一旦忘れて、中イキさせる方法で、まずはクリトリスや膣中でイカせてあげましょう。
まずは気持ち良いことに集中してもらうのです。
身体全身が性感帯になってしまうくらい、気持ち良くさせましょう。
快感で身体の力が抜けていくほうが、アナルセックスがスムーズにできます。
ステップ3、アナルに指を入れる
たっぷり愛撫をしたら、アナル用ローションを使ってアナルに指を入れていきます。
まずは、お尻の穴を指でくるくるとマッサージ。
ローションをお尻のシワを伸ばしていく感じで揉みましょう。
穴の中心に指を当てると、自然と指が穴の中に引き込まれていきます。
なかなか入っていかない場合、マッサージをしながら指を第2関節くらいまで入れればOK。
指が入ったら、アナルの中を広げるようにゆっくり指を回して中をほぐします。
ズボズボ指を出し入れするのはNGですよ。
関節を曲げたり伸ばしたりして、ゆっくり円を描くように広げてください。
慣れてきたら、指を2本にして、同じく円を描くようにアナルを広げます。
相手の反応を見ながらするのを忘れないでください。
私は、シックスナインの状態でクリを舐められながらお尻に指を入れられたことがあります。
初めてアナルを開発されたんですが、クリの気持ち良さと同時に
「お尻に指が!」
っていう、不思議な気持ちになりました。
ステップ4、アナルが拡張したらペニスを挿入する
指で大丈夫そうであれば、コンドームをつけたペニスにたっぷりローションを塗って挿入です。
指で拡張できても、おちんちんはまだ大きいです。
挿入はゆっくりと!
アナルは入り口だけが狭いので、ここを突破できたら大丈夫です。
しかし、この入り口が難しいのです。
焦って無理に入れると、切れることも。
挿入する側は、相手が痛くないか確認しながら、ゆっくり行いましょう。
アナルセックスが痛いときの感覚を、症状別に一覧にしてみた。
— 大島薫 (@OshimaKaoru) April 13, 2015
①入り口が痛い
ほぐしが甘い。口をいきなり大きく開けると痛いのと同じ。
②奥が痛い。
開発不足。奥は感じるポイントだが、慣れてないと痛い。
③とにかく痛い
アナルは痛いという固定観念が原因。まずは信頼できる相手を探そう。
入れられる側は、リラックスすることが大事。
恐怖や緊張でお尻の穴を締めてしまっては挿入できません。
お互いが協力しあって、アナルセックスは達成できるのです。
ステップ5、すぐには動かさない。相手の反応を見てゆっくり動かす
無事におちんちんが全部入っても、すぐには動かしません。
しばらく動かずに、アナルの中が慣れるまで、乳首などの性感帯を愛撫してあげましょう。
相手の力が抜けてきたら、ゆっくりとおちんちんを動かします。
最初から感じる女性は少ないので、ここで焦って変なトラウマを作らないように。
アナルからペニスを抜くときも、勢いよく抜くとアナル内が傷つくことがあります。
入れる時と同じように優しくゆっくり抜きましょう。
アナルセックスをするときの注意点
アナルセックスはあくまでも、アブノーマルセックス。
丁寧に行わなければ、性感染症やケガの原因となることも。
以下に注意して、安全にアナルセックスを楽しみましょう。
最初はアナル射精を目標にしない
男性が射精するには、激しい動きが必要です。
自分が気持ちがいいからと、いきなりアナルで速く動かしたり奥まで突いてはいけません!
女性に痛みを与えてトラウマを植え付けないためにも、射精を目標にしないこと。
挿入できて少し動かせるくらいが、初心者にはちょうど良いです。
調教しながら、徐々に相手も感じるようになったら、射精を目標にしましょう。
血が出たらすぐに中断
アナルから血が出たら、すぐに止めてください。
少し切れているくらいであれば、軟膏を塗れば大丈夫です。
私がよく使うのは、オロナインH軟膏です。
これは外側だけを塗るようにしましょう。
アナル内は塗らないでください。
まとめ
アナルセックスは慣れるまでは大変ですが、慣れると通常のセックスでは得られない気持ち良さが味わえます。
きちんとアナルセックスの知識を持って開発すれば、病みつきになります!
とは言え、本気で嫌がられた場合…
風俗でアナル舐めしてもらうなど、他の手段を考えるのもアリかな。
あなたも正しいやりかたと知識を持って、アナルの気持ちよさを体感してくださいね。