出会い系を使っていると、時々見かけるこんな投稿。
「私の自宅に来ませんか?」
先に結論を言うと、家に誘う女はリスクが高い。
会うのは、やめておいたほうが良いです。
今回は、出会い系で家に呼ぶ女の実態について実態を解説します。
目次
出会い系にいる「自宅に来ませんか?」は業者が多い
まず、マッチングアプリで知り合った男性を最初から自宅に招き入れること自体、まともな神経の女性ではありません。
会う前なのに「家に呼ぶ前提で話をする女」は、何か裏があると思うべき。
疑うべきは「業者」です。
ヤツらの目的は、手っ取り早く金銭を得ること。
そのため、食事やドライブなどの余計なやりとりを極端に嫌います。
自宅に誘うのも、待ち合わせやラブホの出入りなどの時間を節約したいから。
指定した場所以外での待ち合わせを、頑なに拒むのです。
ホテル代が浮くからと言って、安いわけじゃない
「ホテル代が浮く分、安く楽しめるのでは?」 そう思うかもしれませんが、リスクを考えると決して安いとは言えません。
逆に、高くつく事も。
業者の場合、会えても満足度の低い作業的なセックスになりがちです。
プレイ時間も10分以下なんてザラ。
容姿や態度、テクニックで見ても、激安風俗かそれ以下です。
衛生管理も不十分なので、病気をうつされる可能性も。
ホテル代以上の治療費が必要になった例もあります。
中には「性病が移されたので検査代が必要」と嘘をつき、男性客を脅して、さらに金銭を支払わせていた事件まで。
従業員らは、出会い系サイトやマッチングアプリなどを使い、女性になりすまして客を募集。都内に待機している女性従業員を客の元へ派遣し、ホテルで2万円程度で売春行為をさせていたという。
事後に「性病の検査代が必要」などと言って、客に20万円以上を支払わせることもあったという。
引用:朝日新聞
外国人がいるケース
組織的に外国人(主にアジア系)を使って売春斡旋しているケースもあります。
自宅に呼ぶのは、待ち合わせ場所に外国人がいると逃げ出す人が多いため。
これは外国人差別ではなく、「サイトで話をしていたはずの女性じゃない」と分かった瞬間、そのまま帰る男性が多いためです。
その点、自宅に呼べば逃げられないように捕まえられます。
日本人だと思っていたら、アジア系女性がいたパターンですね。
業者以外の女が家に呼ぶ場合
稀に「大丈夫だった」ケースもあります。
「ごく稀にある、業者以外の女性」には、どんなパターンがあるのでしょうか?
私の実体験も含めて解説します。
重度のメンヘラ
金銭目的以外で1番に考えられるのが「重度のメンヘラ」です。
セックスのために、見ず知らずの男性を自宅に入れる…
その時点で、精神的に何かが壊れている可能性が高いです。
実体験ですが、出会い掲示板で知り合った女性とお茶をして、すぐに彼女の自宅へ行ったことがあります。 「メンヘラっぽいのでセフレに良いかな?」 薄々そう思っていましたが…
実は配偶者と死別したらしく、家には仏壇が。
さすがに重た過ぎたので逃げました。
友達同士で住んでいる
女友達2人で住んでいたり、一人暮らしの友人宅を使って割り切りしているパターンもあります。
女友達はどちらも割り切りを繰り返していて、素人だけど半分プロ。
女性側のメリットは「1対1で会うより身の安全が確保できる」点。
見ず知らずの男性と2人きりで会うよりは、トラブルになった際に隣の部屋に信用できる友人がいたほうが対応しやすいためですね。
時々、3Pの募集もしているケースがあります。
これも1対1で割り切りをするより安全と考えているからでしょう。
マルチ商法や新興宗教の勧誘
最近増えているトラブルが「勧誘系」。
巷でもニュースになっています。
1000RT:【容疑否認】日本アムウェイへ違法勧誘か、京都府職員ら2人逮捕https://t.co/yWQm1pD4P8
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 12, 2021
女性を「日本アムウェイ」への会員登録という目的を告げずにエステに連れ出し、登録を勧誘した疑い。同社への不正勧誘を巡り、特定商取引法違反で立件するのは全国初とみられる。
「自宅で一緒にイチャイチャしながらお茶したい!」 そんな話について行くと、アムウェイや新興宗教の勧誘だったって話です。
時々、勧誘されたふりをして流れでセックスをした話も聞きますが…
敵の陣地でやっちゃうのは危険です。
万一、防犯目的という体裁でレコーダーやカメラが用意されていたら…
弱みを握られ、言い逃れできません。
不倫トラブルに巻き込まれた例もある
最悪の想定が「不倫トラブル」。
極端な話、美人局ならまだマシ。
ガチで不倫トラブルに巻き込まれると、出会い系遊びが公にされるリスクが出ます。
以下は、知人の弁護士から聞いたトラブル例です。
- 本命の不倫相手との関係がバレそうになったためのカモフラージュ
- 配偶者が離婚に応じないので、力技で離婚するための既成事実作り
- 常習的に自宅に不倫相手を呼んでいて、近所でも噂になっている
女性の本音は「不倫の全責任を押し付けられる、第三者の男性探し」。
人身御供そのものです。
さらに相手が専業主婦などで収入がない場合、離婚に際する慰謝料全額請求されるリスクもあります。
まとめ
出会い系で知り合った女性の自宅に行くのは段階を踏んでからの話。
最初から自宅に誘ってくる女性とは、トラブルに発展する可能性が高いです。
美味しそうな話には、何か裏があります。
大手出会い系であれば比較的安全ですが、リスクがゼロというわけではありません。
相手の言葉を鵜呑みするのではなく、自衛するスキルも時には必要。
少しでも安全な方法で、自衛しつつ出会いを探しましょう。